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周年事業は「三方よし」から「未来よし」

2020/03/17
コラム

周年事業は、これまでの自社の歴史を振り返ると同時に、感謝やこれからの事業戦略などを社内外に示せる絶好の機会です。

単なるお祝いごととした社内イベントと捉えがちですが、クライアントや取引先など協力業者との関係性を保つ事業戦略のひとつと考えるべきです。

「三方よし」売り手よし・買い手よし・世間よしは、近江商人の商売の極意として有名ですが、中でも”売り手よし”が真っ先に挙げられれている点について、意味を考えてみてはどうでしょう。

売り手よしとは、売り手側が利益を上げて納税すればそれでよしとするだけではなく、それを実現させるベースには売り手側の働く環境がよいということを大切にした考えからだということでしょう。