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1972年3月15日　山陽新幹線　新大阪～岡山駅間が開業。
今年で50周年を迎えているようです。
普段岡山駅から新幹線に乗ることが多いのですが、岡山駅の新幹線乗換改札口から入ってすぐ右側の柱には開業５０周年ののぼり、パネル、モニターが展示されています。
50年の歴史の中で山陽新幹線を運行した列車の写真もあり、今とはずいぶん違う新幹線の「顔」や「スタイル」の変化が楽しめます。
そういえば昔は「食堂車」なんていう車両があったなあとふと懐かしく思い出しましたが、きっと知らない人も増えていることでしょうね。
「食堂車」は皮肉なことに、新幹線の利用客が増えて座席数を増やすために廃止されたそうです。

最近では岡山～新大阪間も50分あれば着きますし、切符もICカードなどを「ピッ」とやるだけで改札機を通過できたりと便利な世の中になったものですね。

これからも快適で便利な移動手段としてどんどん進化していって欲しいと思います。