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今年がデヴィッド･ボウイ生誕75年、名盤「ジギー･スターダスト」誕生50年の年でもあることから開催された、「時間～TIME」をテーマにした「BOWIE×KYOTO×SUKITA リターンズ 鋤田正義写真展」へ行ってきました。
1980年写真家･鋤田正義が世界的ミュージシャンであるデヴィッド･ボウイと京都の滞在で撮影されたプライベートショットに、鋤田さんが2019年から3回にわたりボウイとの足跡をたどりながら京都を撮影した作品のコラボレーションで構成された写真展でした。
大の親日家であり京都を愛するボウイに誘われ、何ら特別なことをするわけでもなく、古川町商店街で買い物をし、河道屋さんで天ざるを食べ、阪急電車に乗り、「正伝寺」の庭園を観て涙し、人と出会い…

まるで長く京都で暮らす京都人のようでいて、古都に舞い降りた異星人のようなBowieの存在感は圧巻です。

撮影の最後はいつもCLUB MODERNでお酒を飲んでいたようです。
踊らないBowieに中学の先輩の藩裕司さんが「Let's Dance!!」と言って、1983年4月14日にEMIよりLet's Danceをリリースしたとか。

知らんけど……………。